FX好きな主婦の徒然日記

主婦の雑記とFX記録

映画『みんな元気』を見て、家族の在り方に共感する

こんにちは!

今回はAmazonプライムビデオのおすすめで見つけた

「みんな元気」という映画の感想を書きます。

(ネタバレ含みます)

 

・英題「EVERYBODY’S FINE」

・主演 ロバート・デ・ニーロ

・製作国 アメリカ/イタリア

・2009年上演

・上映時間100分

 

あなたは親の期待を裏切らないよう振舞ったことがありますか?

 

すごく親近感のある題材で

最初から最後まであっという間に見れました。

 

独立した子供たち。

父親は「子供たちはこういう大人になってる」と思い込んでいた。

しかし実際は少し違っていた。

 

何故か。

 

父の期待を裏切らないために、傷つけないために

子供たちは嘘をついていた。

 

親の悲しむ顔を見たくないために

子供は嘘をつくことがありますよね。

大人になっても同じ。

 

父親は気づきます。

「俺が期待をかけてしまっていたのだ」

 

そして最後に思います。

「そのままで誇らしい。」

 

この映画のいい所は

確かに父親が子供に期待をしているのですが

悪気もなくて、過度でもないのです。

子供たちも、父親を嫌いと思ってなくて

父親をちゃんと慕っているのです。

 

私も子供には

運動して

勉強も頑張って

友達とも仲良くして・・・

 

当たり前のように期待をかけてしまうことがあります。

子供がそれに対して反抗、反発してくれて

初めて気づかされます。

あ~私って何て勝手で欲張りなんだろうって。

 

ただただ「元気」でいてくれて嬉しいのに。

 

見終わるころには心がぽかぽかになれる映画でした。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。