レンジ相場とは
こんにちはrisu7です。
今回はレンジ相場についてです。
レンジ相場は「ボックス相場」とも呼ばれています。
「箱」のなかでボールが上に下にくり返し
跳ね返っているイメージです。
上のラインを抵抗線。
下のラインを支持線といいます。
戦略は抵抗線で「売り」、
支持線で「買い」を仕掛けます。
レンジ相場はトレンド相場より難しいので
初心者は慎重になりましょう。
上の図のように必ずしも綺麗にラインで反発するとも限りませんし
どちらかのラインをブレイクしたらその後大きく
動いてしまう可能性があるからです。
そのため注文が約定したら必ず「逆指値決済注文」を置いておきましょう。
ポジションに対する逆指値決済注文とは
上の図の赤い丸で買いポジションを持った時
価格が抵抗線まで上がらずに
支持線を下にブレイクしてしまった場合を想定して
損失額が大きくなりすぎないよう
買いポジションの少し下(赤いライン)に
ここでは「決済売り注文」を入れておくことです。
逆指値決済注文は「命綱」のようなものです。
私も何度も助けられました。
もちろん逆指値すら知らなかった超初心者の頃は
損失がみるみる大きくなるのをただ祈りながら見守っていました。
あなたは是非、私のような失敗はしないでくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。