ローソク足って何?
こんにちは、risu7です。
FXの値動きを表すチャートをご存じですか?
チャートはローソク足が連続して作られています。
一本一本がろうそくのようでかわいいですよね。
ローソク足には「始値」「高値」「安値」「終値」の情報が表されています。
下の図がローソク足の解説です。
ローソク足には陽線と陰線があります。
ここでは陽線が青色、陰線が赤色で説明しますが
人それぞれいろんな色を選んでいます。
また上下に伸びている細い棒を「ヒゲ」と呼びます。
ローソク足には1分足、5分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足等
期間ごとにいろいろな足があります。
日足の陽線(青色)を例に出してみます。
- 一日の取引開始時間に「始値」から取引が始まりました
- 一日の間のどこかでヒゲの一番下まで価格が下がり「安値」をつけました
- 一日の間のどこかでヒゲの一番上まで価格が上がり「高値」をつけました
- 一日の取引終了時間に「終値」の価格で取引が終了しました
一本のローソク足から読み取れる情報はとても多くて
ヒゲの長さや、実体の大きさによってもいろんな判断をすることができます。
また下記の図は「十字線」と「一本線」です。
始値と終値が同価格で、上にも下にもどっちにも強さの感じられない
迷いの足です。
ローソク足もチャートも私には生き物に見えます。
元気な時もあれば、休みたいときもある。
「今日の機嫌はどうだい?」
なんて話しかけながらチャートを見ると、また面白いと思います。
読んでくださりありがとうございました。